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家出が緊急と緊急ではない場合

家出や失踪した家族は心配ですが、勝手に人騒がせさせておいてひょっこり帰ってくる場合もあるし、そのまま帰宅せずに今どこで何をしているのかわからない・・という事もあります。

ここではそのような事例をもとに解決策を模索していきたいと思います。

ニート兄の失踪と帰宅

去年の春頃仕事をやめ再就職すること無くニート状態で借金を抱えた兄が失踪しました。電話も繋がらず、誰も連絡を取れない状況が1週間続いた頃に兄の知人が兄を訪ねて来ました。もちろん兄は失踪していたのでその旨を伝えるとSNSを使用し拡散していただくことが出来ました。それでも目撃情報もなく一向に発見できない日がその日から更に1週間経ちました。

警察にも捜索願いを提出しようかと考えていましたが、友人曰く目撃情報がないと警察も動いてくれない。それだったら自分自身が動くべきなのは?と自分自身もSNSで拡散を出すことにしました。瞬く間に拡散され目撃情報を期待していましたが、それでも目撃情報は一通もなく途方にくれていました。

その間借金の返済を催促する電話も自宅の方にかかってくるようになり代理で支払いをしていました。そして1ヶ月が経った頃行方不明だった兄が静かに帰宅をしたのです。どこに行ってたかを聞いたところ、新たに仕事するところが見つかっていたため、働き出す前に旅がしたかったと言いました。

どこに行ったかを聞いても答えないので深くは聞かなかったのですが、亡くなった母の地元に行きお墓参りをしていたと知人に話していたそうです。自分自身に劣等感を感じたのかそれを謝るかのような行動に少し胸を打たれました。もちろん代理で支払った借金に関しては翌月には返してくれました。改心したのか仕事にも真面目に取り組んでいました。そして今年の夏。改心したと思っていた兄は再びニートになりました。

借金して失踪、すぐ探さないと問題が

私の家は私が幼い頃から貧しくて私はまだまだその意味を知らないでいました。物心がついて母親に尋ねると父がギャンブルで借金をしてそのまま家を出て疾走していたことを聞かされました。

私は母親に育てられましたがそれが当たり前だったので、どこの家庭も父親は家にいないものだと思っていたので私は少し驚きました。大人になった私は、今父はどこで何をやっているんだろう。と、日に日に強く思うようになっていきました。

私は母親に、父を探してみないか尋ねると、あんな人探さなくていい。そう言っていたのでそれ以上は母親に言うのはやめました。それでも私は父の今が気になったので少し探してみようと思い当時の写真を部屋から持ち出して興信所へ行き人探しの依頼をしました。

興信所の人から連絡が来るまでに一ヶ月くらい経って私は少しだけそのことを忘れかけていましたがそんな時に興信所から連絡があり、父が今どこで何をしているのかがわかった。そんな連絡を受けました。私はそこで初めて、少し不安な気持ちにもなりました。このままここで会わない方が良いのか会っても大丈夫なのかとても迷いました。

それでも私は父に会いたかった最初の気持ちを信じて父に会いに行くことにしました。恐る恐る父のいると聞かされた場所へ行ってみるとそこは何かの施設のようですぐに父に会えると言うわけではなく私はそこでもまた不安になりました。

やっと父に会えると思っていたらそこの施設は痴呆症の老人のための施設でした。父はもう私のことを覚えていませんでした。

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